広報誌「福祉職の魅力を語る」より・・・
父の樹会の若手・中堅職員から、福祉職を目指すみなさんへメッセージ
広報誌(座談会の詳細)は、 こちら
鈴木 皆さんの目標を聞いていると、常に自分を磨き続けたいという福祉専門職としての高い意識を感じ、素晴らしいと思いました。最後になりますが、これから障害福祉で働く方や学生さんへのアドバイスがありましたら一言ずつお願いします。
荒巻 利用者さんの障害特性を捉えることは大切ですが、その方自身を知り、関わっていくことが大切だと思います。相手の好きなことや得意なことを知ることで、楽しく働いていけると思います。何よりも利用者さんの笑顔が自分のエネルギーになると思います。
岡本 私がそうであったように、少しでも福祉の仕事に興味のある方は、施設ボランティア等に挑戦されるといいです。実際に体験してみると、自分の興味がさらに広がると思います。
圓城寺 何よりも親御さんから大切なご家族をお預かりしているという気持ちが大切だと思います。そして、利用者さんは素直な心を持っている方が多いので、話をよく聞き伝えたいことを汲み取り、寄り添っていくことが必要ですね。
畔蒜 最初はだれでも不安が大きいと思いますが、利用者さんはとても温かく迎えてくださるので、心配せず思いきり挑戦してみてください。
長沢 言葉での表現が難しい方もいますが、相手の気持ちを汲み取ろうとする思いが伝われば、必ず利用者さんは応えてくれます。支援者側の理解しようとする姿勢が大切かなと思います。
尾竹 たくさん伝えたいですが、私自身もずっと勉強中です。同じ視点だけではなく、多視点から利用者さんを見て、一緒に学んでいきましょう! 新人さんの斬新な視点から気付くなど、私たちも勉強になります! 迷っているなら、是非一歩を踏み出してみてください。
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